日本農産加工株式会社

生育レポート07:玉ねぎ、みず菜

北海道にもやっと春がやってきました。

深川市内の玉ねぎは、ゴールデンウィーク前後から
定植が始まりましたが、雪解けの遅れや雨の影響で
場所によっては10日〜14日程度遅れています。

画像(↓)は、育苗中のハウス内で4月15日に撮影

育苗ポットからきれいな緑色の葉が伸びています。

定植の遅れにより、収穫が小玉傾向にならないか心配ですが、
これから暖かくなって好天に恵まれれば、回復する可能性も
十分にあります。気象庁が発表した5〜7月の3カ月予報によると、
北日本は例年並みに推移する見込みとのこと。
北海道産玉ねぎが豊作になることを祈ります。


茨城は例年より気温の低い日が続きました。
そのため、春作のほうれん草や小松菜の生育が悪く、
例年より収穫が1週間〜10日程度遅れました。

みず菜にについては、4月25日から播種が始まりました。
画像(↓)は4月25日播種のハウスで、5月10日撮影です。

2週間経って10センチ程度まで伸びました。
収穫は5月下旬予定。ここからは結構生長が早いんです!

玉ねぎもみず菜も、生産者の方々が一所懸命に作っています。
しかし、色々な工夫や努力も天候にはかないません…
例年並みの好天となって、実り豊かな収穫が迎えられ、
品質の良い製品を作ることができれば最高です!

 

 

 

 


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