日本農産加工株式会社

生育レポート06:菜の花

1月14日の大雪の影響で、順調に伸びていた菜の花に
被害がでてしまいました。

被害がでたのは、今時期に収穫できる予定だった早生品種で、
茎の芯の部位が溶けてしまいました。
雪が大量に被ってしまったため、低温障害が発生してしまいました。


少しずつ収穫できるようになっていた畑もこのような状態に。

非常に残念ですが、再生できない畑はロータリーで耕やしてしまいました。
耕運作業をした生産者の方々の無念を思うと言葉もありません。

しかし、中生・晩生の品種はまだ頑張ってくれています!

特に晩生系の畑は↓の画像のように被覆資材をかけてあったので、
被害が軽減されました。

今後の天候が例年並みに推移してくれれば、中生系の品種が2月末から、
晩生系も3月には収穫のピークを迎える見込みです。

今日も少し雪が降りましたが、積もるほどではありませんでした。
菜の花の順調な生育のために、もう雪が降りませんように、、、


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